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女子会って
第1章 女子会の決断
私の時といい、辛島先輩の時といい、結論として専務は強くでる女には弱いということだ。
みな美は異人種として別にしても。
結局、圭子は普通の女の子でおとなしいから専務のオモチャにされてしまっているだけなのだろう。
うがった見方をするなら、女も強い個性がなくちゃ会社では自分の身を守って生きいけないっていうことなのだろう。
そう思うと、ブリブリにブリっ子しながら実はしたたかに?生き抜いているみな美が頼もしく見えてしまうから不思議だ。
「ちょっと、もう一杯ちょうだい」
辛島先輩が空いたジョッキーをホール担当者に差し出すと、すぐにナミナミと注がれた新しい一杯が先輩の前に置かれた。
グイグイッとそれを先輩はいっき飲み。
まさに男勝りだ。
みな美は異人種として別にしても。
結局、圭子は普通の女の子でおとなしいから専務のオモチャにされてしまっているだけなのだろう。
うがった見方をするなら、女も強い個性がなくちゃ会社では自分の身を守って生きいけないっていうことなのだろう。
そう思うと、ブリブリにブリっ子しながら実はしたたかに?生き抜いているみな美が頼もしく見えてしまうから不思議だ。
「ちょっと、もう一杯ちょうだい」
辛島先輩が空いたジョッキーをホール担当者に差し出すと、すぐにナミナミと注がれた新しい一杯が先輩の前に置かれた。
グイグイッとそれを先輩はいっき飲み。
まさに男勝りだ。