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女子会って
第1章 女子会の決断
「決めたっ!」
空にしたジョッキーをテーブルの上にボン!とおいて辛島先輩が決意を表す。
「エッ??」と私もみな美も何のことか分からずまたまた呆気にとられる。
「小林に復讐する」
「ハアッ?」
「あいつにもセクハラで恥かしい思いをさせて、私は会社を辞めてやる」
「エッ、辛島先輩、会社、辞めるんですかぁ?」
辛島先輩はそう言うみな美ではなく、私の方を向いて話しを続けた。
「そう、もうそろそろこの会社では潮時かと思っていたからちょうどいい機会ね。あいつは許せない。最後に女の恐ろしさをわからせての道連れよ」
空にしたジョッキーをテーブルの上にボン!とおいて辛島先輩が決意を表す。
「エッ??」と私もみな美も何のことか分からずまたまた呆気にとられる。
「小林に復讐する」
「ハアッ?」
「あいつにもセクハラで恥かしい思いをさせて、私は会社を辞めてやる」
「エッ、辛島先輩、会社、辞めるんですかぁ?」
辛島先輩はそう言うみな美ではなく、私の方を向いて話しを続けた。
「そう、もうそろそろこの会社では潮時かと思っていたからちょうどいい機会ね。あいつは許せない。最後に女の恐ろしさをわからせての道連れよ」