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女子会って
第4章 女子会の淫らな宴
「イヤア~~」と叫びたい。

すぐにここから飛び出して逃げたい。

でも、声も出ないし体も動かない。

ただ知人達の織り成す卑猥な光景に唖然と立ち尽くすだけ。

そんな私に気づいて、みな美がやってきた。

「ウフッ、どうしたんですか、そんな蒼い顔して」

幼顔の微笑が妖艶だ。

「ダメですよ、カノン先輩だけお洋服を着てちゃァ。さあ、脱ぎましょう」

「ちょ、ちょっと」と上着のボタンに手を掛けてくるみな美に抗するように、やっと手だけが動く。

「どうしたんですぅ?楽しいですよ。先輩も一緒にやりましょうよ」と後輩にチュッと可愛いキスを唇にされて、私の些細な抵抗もくじかれてしまう。
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