この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第20章 飛翔する鳥
 キョンシルは首を傾げた。それにしても、今朝はやけに雪見鳥がかしましい。大人しい鳥で、こんな風に騒がしく啼くことなどないのに。
 鳥籠は比較的日当たりの良い窓辺に卓を置き、そこにのせていることが多い。王から賜った大切な鳥ゆえ、女官総出で世話している。
「どうしたのかしら」
 独り言めいて言いながら鳥籠に近寄ったキョンシルは愕然とした。
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ