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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第25章 再会
 トスは床に寝転がって眠っていた。多分、キョンシルを待っている中に眠ってしまったのだろう。木の床はさぞかし冷えるに違いない。このままでは朝までには風邪を引いてしまう。
 キョンシルは箪笥の側に畳んで置いてある布団を持ってきて、そっとトスの身体にかけた。
 と、熟睡しているかに見えたトスがうっすらと眼を開いた。
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