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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第5章 偽りの別れ
 身なりに構わない彼の様子から、およそそういったことには無頓着、行き当たりばったりなのかと思い込んでいたが、どうやらトスは随分と慎重というか用意周到らしい。
「今が春で良かった。この隙間だらけの小屋で真冬の夜を過ごすのは大変だっただろう」
 トスがふと呟き、キョンシルを見た。
 キョンシルは膝を抱え、身体を丸めるような格好で座っている。なるべくトスの方は見ないようにしていた。
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