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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第12章 李家の御曹司
 仏が泣くのは罪深き衆生を想い、慈悲の涙を流すのだと言われている。その涙を幸運にして眼にできれば、この世の苦しみから解き放たれ極楽にゆけるというので、満月の夜には必ずといって良いほど誰かが詣でていた。
 他の参詣客が来たのなら、既に長居をしている自分はこの辺で終わりにしよう。そう思って立ち上がる。ほどなく傍らに男性が座った。背格好からして若い男らしい。
 キョンシルが黙礼して行き過ぎようとした時、ふいに腕を掴まれた。
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