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あなたとの『愛』の続きを
第3章 あなたがヒーロー?


「あぁ…怖いか…」

フッと笑うと彼はかけていたサングラスを外した。



灰色の深い瞳。
鋭い三白眼…それでもとても綺麗なその色。


一瞬で…心を奪われた…


「あっ…」


「…乗れ」


「えっ!?」


再び腕を引かれ半ば強引に
車へと押し込まれた。


「ちょっと…下ろしてください!!」

「…………」


彼は何も言わず
強くアクセルを踏み込んだ。

反動で体が倒れる。



…やだ!ちょっとー!!









「…ついたぞ。」

着いた先は見るからに高級そうなビジネルホテル。


…なぜ私はここに連れてこられたの?



「おい、こい。」


「引っ張らないで下さい…っと言うか…
何で…私…ここに。」


「………まぁ。こい。」


彼は私の腕を掴み、
何も言わず中へと入っていく。


中ですれ違う従業員の人たちが
彼へとお辞儀をして行く。

…一体…この人何なの?
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