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万華鏡
第1章 日本酒と愛しい貴方と

恥ずかしくて、私はまだ顔を上げられずにいて。
ーー 違う、違うわ。暑かっただけ。だから少しだけボタンを外して‥。
悪戯が、みつかってしまった子供の様に、小さく横に首を振る。
「違うの?」
膝を立てて体を貴教さんから隠している私。
だけど。
角度を変えれば隠微な繁りも、それに守られている花弁も花芯も、垂れ落ちる愛液まで、全てが貴教さんの目には丸見えで。
あぁ、きっと今ソコはー‥。
充血して。膨らんで。貴教さんを誘っている華になっているに違いなくて。
「違わないよね。‥だって、こんなだ。」
貴教さんは、指で私の剥き出しの割れ目をつっーっとなぞった。
「っ!はぁ‥ぁん」
外から帰ってきた貴教さんの手は冷たくて。ひはんやりとした刺激が熱くなっている私自身をなぞる感覚にビクビクっとする。
貴教さんが私の方に向けた、そのイヤらしい指には、私自身の粘液が蛍光灯の光りに照らされて、テラテラと光って。
ーー 違う、違うわ。暑かっただけ。だから少しだけボタンを外して‥。
悪戯が、みつかってしまった子供の様に、小さく横に首を振る。
「違うの?」
膝を立てて体を貴教さんから隠している私。
だけど。
角度を変えれば隠微な繁りも、それに守られている花弁も花芯も、垂れ落ちる愛液まで、全てが貴教さんの目には丸見えで。
あぁ、きっと今ソコはー‥。
充血して。膨らんで。貴教さんを誘っている華になっているに違いなくて。
「違わないよね。‥だって、こんなだ。」
貴教さんは、指で私の剥き出しの割れ目をつっーっとなぞった。
「っ!はぁ‥ぁん」
外から帰ってきた貴教さんの手は冷たくて。ひはんやりとした刺激が熱くなっている私自身をなぞる感覚にビクビクっとする。
貴教さんが私の方に向けた、そのイヤらしい指には、私自身の粘液が蛍光灯の光りに照らされて、テラテラと光って。

