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ピンクの扉
第3章 隣のご主人
「最近・・・ダメなんですよね。中折れって言うんですか?途中で萎んでしまうんです。この1年ほど、まともに射精できていないんです・・・・
奥さんとなら・・・あなたのような美人でプロポーションのいい女性となら、フィニッシュまで堪能できると思ったんですが・・・どうやら甘かったみたいですね・・・・」
隣のご主人の頬を一筋の涙が伝う。

そう確かに女性週刊誌で読んだ記憶がある。
中折れ・・・これもEDの一種。

体力的よりも、精神的な要因が大きいんだとか・・・

射精できないなんて可哀相。
いいわ。この桃子がなんとかしてあげる。
時計を見ると、まだ1時すぎ。娘の由佳は、まだまだ帰宅しない。

隣のご主人さん。リラックスすればなんとかなるかもよ。
ねえ、一緒にお風呂に入りましょうか?

「い、いいんですか?」

ええ、その後でベッドルームに行きましょうよ。こんなソファの上じゃあ、勃つものも勃たなくなるわ。
広いベッドで私をたっぷり味わってくださいな。

「う、嬉しいです。奥さんと風呂に入って、ベッドで出来るなんて・・・もう感激です。」


バスタブにお湯が溜まるまで、ゆっくりとビールを味わった。
もちろんこれもリラックスさせるのが目的。

そうこうしているうちに、お風呂の準備が出来たようだ。

さあ、こっちよ。
バスルームの手前で隣のご主人の衣服をやさしく脱がせてあげる。

桃子自身は男に見せ付けるように、体をくねらせ、精一杯セクシーに衣服を脱いだ。

全裸で抱き合いながら、シャワーを浴び、男の体中に接吻の嵐を注いだ。

男の乳首を舌で転がし、音をたてて乳首を吸った。

ねえ、知ってる?男も乳首が感じるのよ。
ほら、乳首が勃ってきたわ。

乳首責めに会い、次第に男の股間のモノに力強さが戻りつつあった。
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