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第13章 調教された英里

　オレの体に腕を突っ張り、必死に体を離そうとする理沙ちゃんに、オレは耳元で囁く。

「いいの？　今体が離れるとおっぱい見えちゃうよ」
「…せ、先輩、ひどい…どうして、こんな…」
「理沙ちゃんがかわいいからだよ」
「お願い、お願い…もう…」
「理沙ちゃんはキスしたことある？」
「先輩…こんなのイヤだよぉ…」
「したことないんだね」

　オレは理沙ちゃんの唇に吸い付いた。

「んっ、んん！」

　いきなりファーストキスを奪われ、さらに絶望の涙を溢れさせる理沙ちゃん。
　その大量の涙は、重なったままの口元から、中に入ってきた。
　無理やり口をこじ開け、舌を入れ、理沙ちゃんの小さな舌に絡みつく。

　オレの手は、華奢な背中を撫で、折れてしまいそうなほど細い腰を通過し、小ぶりなお尻を掴む。
　胸もお尻も、小さくてちょっとかたくて、なんだかまだ青い果物みたいだな、と思いながら、お尻を左右に揉み、谷間に沿って指を這わせ、まだパンツは脱がさぬまま、ウエストのゴムの部分から手を入れ、生のお尻を強く揉む。

　パンツを脱がせるのは、もうちょっと後のお楽しみだ。

　その間中、ずっと口は離さないまま、理沙ちゃんの舌を強く吸い、口中を舌で舐めまわす。

　お尻の隙間から割れ目のほうに指を伸ばすと、しっとりと濡れはじめている。

　理沙ちゃんの体がピクリと反応する。

「せ、先輩…いや、いやぁ…」

　オレから離れようと、必死にあがくも、細身の理沙ちゃんの抵抗は、オレにとってほとんど無意味だ。
　理沙ちゃんが動くたび、裸のオレの体に小さな胸が押し付けられ、もっと小さな乳首が擦り付けられる。
　オレのものが理沙ちゃんのお腹に擦り付けられ、漏れ出た先走りの液が、理沙ちゃんのお腹を汚す。
　それから逃れようと、離れようとする体をオレはしっかり抱きしめる。
　少し生まれた体の隙間に、小さな胸が見えそうになっている。

「何、おっぱい見せてくれる気になった？」
「み、見せたら帰らせてくれますか…？」