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英里を調教
第16章 エクストラ・ストーリー2 高一の夏 英里の初体験
 学校の帰りは待ち合わせをした。
 校門での待ち合わせは恥ずかしかったので、駅で会って、一緒に帰る。
 途中で公園のベンチで並んで座って話をして、人が来なければキスをして、それで帰る。

 その頃から達也はちょっとエッチだったな。
 抱き合ってキスをする時に、お尻を触ったり、胸を触ったりしてきた。
 そのたびに、だめよ、って言って、手を離してくれた達也とまたキスをして家路につく。

 夏休みになって、達也の親がいない日に、恋人同士になってからはじめて達也の部屋に入った。
 小さい頃はよく、どちらかの部屋で遊んだりもしたけど、もうずっと前のこと。
 久しぶりの達也の部屋に英里は緊張しながら座っていた。

 グレーのブラウスに、黒と赤のチェックのミニスカート。
 ブラウスの胸元には、スカートに合わせて、黒赤のチェックのリボン。

 いつもより大人っぽいコーディネートで、いつもより少しお洒落をしてきた。
 このスカートに一目惚れして、お店の店員さんと一緒に決めた着合わせ。
 はじめて着た時に、リボンとスカートの組み合わせが可愛くて、嬉しくなったのを今でも覚えてる。
 それ以来、着る機会がなかったけど、今日、思い切って着てみた。
 達也は、いつもと雰囲気違うね、って言ったあと、恥ずかしそうに「似合ってるよ」って言ってくれた。

 着てよかった。
 ちょっと高かったけど、買ってよかった。

 英里は嬉しかった。

 二人で背の低いテーブルに向かい、宿題を片付けた。
 座椅子を譲ってもらって、達也はクッションの上に座る。
 早めにたくさん進めておけば後でいっぱい遊べるから、と達也を励まし、午前中からはじめてお昼まで、たっぷり宿題をした。

 簡単にお昼を食べて、ちょっと休憩。

 
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