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英里を調教
第16章 エクストラ・ストーリー2 高一の夏 英里の初体験
 子供の頃、英里の部屋に遊びに行った時、偶然着替えを覗いてしまったことがある。

 小学六年の時だったか。
 確か今日と同じように、宿題を教えてもらおうと思って訪ねた。
 もうその頃には、お互いの部屋を行き来するようなことは全くいっていいほどなくなっていたが、どうしても宿題が解けず、英里に頼んだのだと思う。
 
 着替えてるから待ってて、と部屋の中から言われ、ドアの外で待った。
 英里の家はちょっと古くて、ドアに少し隙間が出来ていた。

 その隙間から覗いた。

 膨らみかけた胸。
 同じく膨らみかけの尻は、何の模様もない白い下着に包まれていた。
 小さな乳首が一瞬見えた。

 もしかしたら、あの時から英里に対して体の欲求を持っていたのかもしれない。


 そして今、大人の体になった英里が、ほとんど裸で自分の下にいる。
 胸はあの時見たのよりも大きく、柔らかい膨らみは手触りがよかった。
 想像よりもきれいで、張りがあって柔らかく、いつまでも触っていたいその胸を両手で揉みながら英里の顔を見ると、涙を流しながら何か訴えた。

 興奮した達也の耳に、その声は届かなかった。

 乳首にむしゃぶりつきながら、股間に手を伸ばす。
 胸と同じくらいに手触りのいい太もも。そこを通過して、下着越しにも濡れている、割れ目に沿って指を押し付ける。

 その手首を、英里は強く握った。


「あ…うっ…達也、達也ぁ…」

 達也の手が、下着の中へ侵入してきた。

 割れ目から溢れる湿りを指に絡ませて、奥に指が進んでくる。

「痛っ…達也、だめ…んっ!」

 ビクっと、それまでになく大きく英里が体を震わせた。
 割れ目の上にある、いちばん敏感なところに達也の指が触れる。

「あっ…いや…そこだめぇ…んんっ!」

 その英里の反応を見て、達也の指が執拗にそこを責める。

「達也…お願い…そこいやだ…おかしくなるよぉ…んんっ!」
「じゃあ、ここ触るのやめるから、脱がせてもいい?」
「…え?」
「ここ触るのやめるから、いいでしょ」
「ホントにもう触らない?」
「触らないよ」

 言いながらも達也の手は英里の下着に腰から手をかけ、少しずつ下げていく。
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