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英里を調教
第18章 エクストラ・ストーリー4 おじさんの家で
新堂の家は、埼玉の奥にあり、電車で二時間はかかる。
最寄り駅からさらにバスで二十分ほど進んだ先にある山の麓。
そこに新堂の住まいがある。
古いがそれなりに広い一軒家で、周りは山や川に囲まれ、車の通行も少ない、のどかないいところだったな、と英里は思い出す。
たしかダムがあってそこをゴールに、サイクリングコースとして綺麗な景色を楽しみながら自転車に乗っている人をたくさん見かけたような気がする。
近所の川で泳いだりして遊んだ。
さすがに小学校高学年になったあたりから、川で水着で遊ぶのが恥ずかしくなって、靴を脱いで水の冷たさを楽しむくらいしかしていなかった。
新堂はキャンプ場を経営していて、自宅の一部を改装した店舗で、キャンプやバーベキューに必要な道具を売ったりしていて、子供の英里もそれを手伝ってお小遣いをもらった記憶もある。
新堂は英里を見て、気付かれないように、ほぅ、と息を漏らす。
もともと可愛い子だったが、高校生になって、ぐっと大人っぽくなった。
まん丸だった顔は、少しすっきりして、清純そうな、触ればスベスベしていそうな頬。
活発で、すりむいたと言っては絆創膏を貼っていた膝から太ももにかけて、ふっくらと女性らしい柔らかいラインになっている。
Tシャツを盛り上げている胸は、大きさはさほどではないものの、きれいな形をしているようで、ふたつの膨らみがはっきりと分かる。
中学生の英里にも密かに性欲を覚えたが、これほど可愛くなっているとは思わなかった新堂は、かすかに狼狽したものの、すぐに気を取り直し、値踏みをするように、そんなふうに英里の体を評価した。
そんな視線に気付いていない英里は、久しぶりに会う親戚にニコニコと笑顔を見せている。
最寄り駅からさらにバスで二十分ほど進んだ先にある山の麓。
そこに新堂の住まいがある。
古いがそれなりに広い一軒家で、周りは山や川に囲まれ、車の通行も少ない、のどかないいところだったな、と英里は思い出す。
たしかダムがあってそこをゴールに、サイクリングコースとして綺麗な景色を楽しみながら自転車に乗っている人をたくさん見かけたような気がする。
近所の川で泳いだりして遊んだ。
さすがに小学校高学年になったあたりから、川で水着で遊ぶのが恥ずかしくなって、靴を脱いで水の冷たさを楽しむくらいしかしていなかった。
新堂はキャンプ場を経営していて、自宅の一部を改装した店舗で、キャンプやバーベキューに必要な道具を売ったりしていて、子供の英里もそれを手伝ってお小遣いをもらった記憶もある。
新堂は英里を見て、気付かれないように、ほぅ、と息を漏らす。
もともと可愛い子だったが、高校生になって、ぐっと大人っぽくなった。
まん丸だった顔は、少しすっきりして、清純そうな、触ればスベスベしていそうな頬。
活発で、すりむいたと言っては絆創膏を貼っていた膝から太ももにかけて、ふっくらと女性らしい柔らかいラインになっている。
Tシャツを盛り上げている胸は、大きさはさほどではないものの、きれいな形をしているようで、ふたつの膨らみがはっきりと分かる。
中学生の英里にも密かに性欲を覚えたが、これほど可愛くなっているとは思わなかった新堂は、かすかに狼狽したものの、すぐに気を取り直し、値踏みをするように、そんなふうに英里の体を評価した。
そんな視線に気付いていない英里は、久しぶりに会う親戚にニコニコと笑顔を見せている。