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英里を調教
第18章 エクストラ・ストーリー4 おじさんの家で
 勉強に集中できた英里は、疲れてベッドに入った。
 集中した分だけ疲労があって、それがうまい具合に体の疼きを消してくれている。

 これならすぐに眠れそう。

 電気を消した部屋の中、すぐに英里の寝息が聞こえ始める。

 その寝息に紛れるように、新堂は英里に近付く。

 ベッドは壁に沿って置いてあり、その壁の窓のカーテンを静かに開く。
 家の前の道路を照らす街頭の明かりが入ってくる。

 その中に見える、薄いタオルケットに包まれた英里の寝姿。
 穏やかに寝息を立て、今自分に危機が迫っているとは思いもしない、あどけない寝顔。

 新堂は音を立てないように注意しながら、服を脱ぎ捨て裸になる。
 途中で服を脱いで、その隙に英里が立ち直らないように、との用心からだ。
 すでに新堂のそこは、いきり立っていた。

 英里の甘い寝息を嗅ぎ、シャンプーの香りの残る髪に鼻を寄せる。
 ぐっすり眠っているのを確認し、タオルケットをどかして、太ももに指で触れる。

 予想通りのスベスベした肌と、しっかりと押し返してくる弾力。
 それ以上の柔らかさを持つ胸。
 手のひらで包むように触ると、Tシャツ越しに乳首の感触。
 慎重に少しずつショートパンツを脱がせると、薄い水色の下着。薄明かりの中では白と間違うほど、淡い色の下着。

 いつ英里は起きるだろうか。
 起きた時の英里は、どんな反応を見せるだろうか。
 その想像だけで射精してしまいそうなほど、興奮する。

 この辺りは田舎で、さらにキャンプ場に隣接した新堂の家は、隣の家とも距離がある。
 大声を出されたって、気が付かれることもない。

 そっとTシャツを捲り上げ、胸をあらわにする。
 小さな乳首がピコンと立っている。舌で転がすと硬く尖ってきた。
 乳輪にそって舌を這わせて、乳首を唇で挟むように吸い上げる。
 若い英里の胸は、張りも柔らかさも、二十代や三十代のOLとは全く違う。
 子供からほとんど大人になった、まだ熟れきっていない体。
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