この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
英里を調教
第3章 夏祭りでの公開セックス
「浴衣で着たんだ?」
「うん、せっかくのお祭りだしね。新しく買ったんだよ」

 浴衣姿を見せびらかすように一回転。
 彼氏のオレが言うのもなんだが、英里はやっぱりかわいいと思う。
 浴衣もとても似合っていた。

 オレと英里は連れ立って、屋台をブラブラ見て回った。
 途中でたこ焼きを食べたり射的をしたり、なかなか楽しい夏祭りだ。
 家族連れやカップル、仲間と誘い合わせて来た学校の友人達。
 いろんな人がいる中で、男だけのグループはこの後の覗き目的だ。
 カップルがこそこそと暗がりに消えていくと、そっと後に続いて行く奴もいたりして、すでに暗がりは静かに盛り上がっているようだ。

 そういう男達は、カップルの、特に女のほうを品定めしている。
 コイツはこの後やるはずだ、とか、この女はブスだからどうでもいい、とか。
 男達の英里を見る目は、そういう期待をあまり集めていないようだった。
 ボーイッシュで見た目が清楚な英里が、そういうことをするとは思っていないのだろう。

 そろそろか。

 オレは歩く英里に意識して体を密着させた。
 なんら怪しむことなく手をつなぎ歩く英里。

 オレはさりげなく、人ごみから守るように英里の腰に触れ、そのまま手を下に滑らせていった。
 お尻の割れ目に沿って指を往復させる。

 体をこわばらせる英里。

「…ちょっと、達也」
「ごめん、つい」
「もう…ついじゃないわよ」
「…最近してなかったからさ、たまっちゃって」

 英里はポっと顔赤らめた。
 あんなに毎日のようにしてても恥ずかしいものなんだろうか。
 まあ、オレとしてはもっともっと恥ずかしがらせてやるつもりなので、そのほうが都合がいいが。

「ねえ、静かなところにいこうよ」
「…静かなところ?」
「うん…裏のほう」
「え…でもあそこって、カップルがいっぱい…」
「大丈夫だよ、キスするだけ。いいでしょ?」
「そ、それなら…うん、いいよ」

 もちろんキスだけで済ますつもりはないのだが、連れ込んでしまえばどうにでもなる。
オレは英里の肩を抱くように、境内の裏手に連れて行った。
/170ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ