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英里を調教
第7章 夏の出来事 ~英里の目線~
「ちょ…やめて!」
「ほら、おっぱい見えちゃうよ」

 藤井君の友達二人が私の手を押さえて、自分のものを触らせる。
 私は身動きが取れなくなってしまった。

 藤井君が水着をずらし、私の胸がぷるん、と水着からこぼれ出た。

「うわ、かわいいおっぱい」
「乳首かわいい~」
 
 二人の男の子が私の胸に吸い付く。
 藤井君は後ろから、お尻の割れ目に沿って指を動かし、お尻を鷲摑みにする。

 胸を揉まれて乳首を据われ、お尻に指が這ってきて、私の体の奥に気持ちのいい刺激が広がる。

 …絶対感じたくない、気持ちよくなんてなりたくないっ!

 唇を噛み締めて耐える私に、男の子達はエッチな攻撃を続けてくる。

「ん…んん…やめて…」

 声をガマンすると、体がピクリと反応し、下のほうがじんわりと湿ってくる。
 藤井君の手が水着の中に入ってくる。

「英里、濡れてるな。嫌がっててもいつも濡れるよな」
「い…いやっ!」
「ここが弱いんだろ、分かってんだよ」

 藤井君の指が割れ目の上のほう、敏感な出っ張りに触れる。

「あ、んんっ!」

「あ、今エッチな声出たね~」
「オレ、こいつと何回もやってるんだけど、おとなしそうな顔してフェラ上手いんだぜ」

 藤井君の言葉に喜ぶ男の子達。
 シャワー室のいちばん奥に私は引っ張っていかれた。
 そこで水着を脱ぎ、三人の真ん中に私を座らせた。

 私の目の前には、大きくて硬くなったのがみっつ。
 それぞれが「しゃぶってよ」とか「舐めろよ」って言いながら私の顔に押し付けられる。

「ほ、ホントに口でしたら帰らせてくれる?」
「ああ、口で満足させられたらな」

 もう私には、口でするしか方法がない…

 そう思い、怖くて悔しくて涙が止まらなくて、涙でぼやける視界の中、近付けられたひとつを口に入れた。
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