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英里を調教
第12章 オリジナルビデオ撮影、鑑賞会
 オレはメーカーからもらった金を元手に、ある準備を進めていた。

 いちばん最初、英里をみんなで輪姦してみたい、と思った。

 いろいろあって、調教は順調ながらも、藤井達に先に輪姦されてしまって、さらに温泉旅館では男五人と志穂さんを交えた乱交までやった。
 この時点で、輪姦、という目的は果たされていたのだけど、あくまで成り行きでのこと。やはり自分の計画で英里を辱しめたい。

 アダルトDVDの撮影がヒントをくれ、それで得た金を使い、オレはいよいよ、最終段階に計画を進めていった。


 期末テスト直前。
 テスト一週間前は、部活動は休止。みんな放課後に時間がある。

 オレは映画部の男子に、新たに買った高画質のデジカメを部に貸し出すかわりに、計画を手伝うように頼み、映画部男子達はそれを引き受けた。


 学校の視聴覚室。
 廊下の何箇所かに、見張り役の映画部員が立っている。

 タイル張りの床の上に椅子が一つ。

 その椅子には英里が座っている。
 裸で、制服のリボンで後ろ手に縛られ、アイマスクをされて。

 英里の足は大きく開かれ、椅子の足に縛り付けられている。
 割れ目が丸見えだ。

「…な、何するの?」
「何すると思う?」

 オレは英里の体を舐めまわすように見る。
 何度も犯した体。

 もう英里に愛情はないが、この体だけは気に入っている。

 大きく開かれた足の間に顔を寄せる。
 もうすでに濡れはじめている。
 そこにふっと息を吹きかけると、ピクっと英里の体は反応した。

「た、達也…怖いよぉ…」

 目隠しをされた英里には何も見えていない。
 オレは乱暴に英里の舌を啜った。

「ん…んんっ!」

 そして、英里の割れ目に自分のものをあてがうと一気に貫いた。

「あっ! ああぁっ!」

 まだ十分に濡れていないそこは、少し抵抗があり、英里は痛そうな声を上げる。

「た、達也ぁ…痛い…ん、んん…」

 それもすぐに治まり、徐々に増した湿り気がオレの腰の動きを助け、英里の中の潤いがオレのものを包み込み、英里の喘ぎ声が大きくなる。
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