この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
回想ディスコ
第1章 思い出の扉をあけて

Friday Night

あの頃のように短いスカートは穿けないが
それでもがんばってセクシーな服に身を包み
20年ぶりに「ワンダーランド」の扉を開いた。

今夜は生活の一切を忘れて、この闇の中で輝いていた頃に
タイムスリップしてハジケよう!
エレベーターの表示の流れを見つめながら
期待と懐かしさに胸を膨らませた。


それまで静まり返っていたエレベーターホールに突如として
大音量の音楽が漏れて鳴り響き、私は慌てて扉の中に滑り込んだ。


スタッフはさすがに若いおにいちゃん。
あの頃若かった人、が出てきたらさすがに引く。
でもちゃんと時代に合わせて
20代と思しき草食な系統に見える2人のイケメンが出迎えてくれた。

「いらっしゃいませ。
 ・・おひとりさまですか?」

首をかしげる仕草がなんとも言えなくかわいいカレに、
はい、と私も首をかしげた。
/63ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ