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アンバランスなsweet
第14章 初めてのデート‥。

一緒に選んだ洋服は、
オフホワイトのタートルのセーターに、
ネイビーがメインなイエローとベージュのチェックのワンピース。
七分丈で。袖口にリボンが付いてるそのワンピースは、可愛いいけれど、ネイビーが甘過ぎるのを適度に押さえていて。
―――リボンがついた服なんて、買ったことなかった。
子供過ぎない、でも適度に甘いそのデザインは、
背の高い私を女の子な気持ちにしてくれて。
オシャレ初心者な私でも‥。
―――似合うじゃない?
そう素直に思えたから。
お気に入りの一着なりそうな、そんな気が予感して。
明日はデートだし。
髪も思い切ってcutしたし。
可愛い私になりたい!そう思って。
昨日の夜、ウキウキした気持ちを抱えて袖を通して。
鏡の前に立った私。
期待でドキドキしながら鏡に映る私を見つめる‥。
―――あれ?
なんか、買った時と印象が違う。
お姉ちゃんに見立て貰ったときはもっと私のこと魅力が有るように魅せてくれていたそのワンピース。
――凄く似合っていたはず、なのに‥な?
オフホワイトのタートルのセーターに、
ネイビーがメインなイエローとベージュのチェックのワンピース。
七分丈で。袖口にリボンが付いてるそのワンピースは、可愛いいけれど、ネイビーが甘過ぎるのを適度に押さえていて。
―――リボンがついた服なんて、買ったことなかった。
子供過ぎない、でも適度に甘いそのデザインは、
背の高い私を女の子な気持ちにしてくれて。
オシャレ初心者な私でも‥。
―――似合うじゃない?
そう素直に思えたから。
お気に入りの一着なりそうな、そんな気が予感して。
明日はデートだし。
髪も思い切ってcutしたし。
可愛い私になりたい!そう思って。
昨日の夜、ウキウキした気持ちを抱えて袖を通して。
鏡の前に立った私。
期待でドキドキしながら鏡に映る私を見つめる‥。
―――あれ?
なんか、買った時と印象が違う。
お姉ちゃんに見立て貰ったときはもっと私のこと魅力が有るように魅せてくれていたそのワンピース。
――凄く似合っていたはず、なのに‥な?

