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アンバランスなsweet
第15章 やり直す為に
「‥‥人違いじゃないですか」



不信過ぎるその存在。

最近は田舎だって物騒だし。
その顔の怪我‥‥、明らかに喧嘩しましたって感じで。
黒いニット帽に、黒のダウン。濃い目のグレーのマフラーなんて‥‥。




―――こんな人本当に知らない。




何で私の名前を知っているのかはさておき、
かかわり合いに成りたくない。
その気持ちでいっぱいで。



足早に通り過ぎた私の足。
でも‥‥、
その不信人物が放った言葉は、足を止めるのには十分な一言だった。




「身長‥‥180㎝近い女性、滅多にいないよ。紫乃さん。




―――この人、何言ってるの?





初対面でいきなりそんなことを口にする人なんか居ない。
何故、見知らぬ男性からこんなこと言われなきゃならないの?
何故、私の名前知ってるの?





「‥‥里奈のことで、少しお時間頂けませんか」





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