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アンバランスなsweet
第16章 熱情

真くんの背中に腕を回して。
その背中にギュッとしがみつきたくなる。
♪~~~~♪~~~♪
スマホの着信音が真くんのバックの中から聞こえて。
その着信音はやむ気配はなくて…
暫く車の中に鳴り響いていた。
その音を無視して真くんは暫く私を抱いていたけれど…。
「…真くん電話、 鳴ってる…」
鳴り続けるその電話は…私達を現実に引き戻す。
互いに別の相手がいる――その現実に。
「……ごめん」
真くんは私に謝ると、そっと躯を離した。
離れていく温もりに淋しさを感じて。
でも―――、その温もりは私のものではなく、他の女の子…里奈ちゃんのものだから―――――
《もしもし――…》
真くんが電話に出て話をしている間に私は躯を戻す。
強く引き寄せられ、抱き締められたせいで、
スカートが太ももの途中まで捲り上がり…タイツに包まれたソコが露になっていた。
キチンと直して座り直す。
その背中にギュッとしがみつきたくなる。
♪~~~~♪~~~♪
スマホの着信音が真くんのバックの中から聞こえて。
その着信音はやむ気配はなくて…
暫く車の中に鳴り響いていた。
その音を無視して真くんは暫く私を抱いていたけれど…。
「…真くん電話、 鳴ってる…」
鳴り続けるその電話は…私達を現実に引き戻す。
互いに別の相手がいる――その現実に。
「……ごめん」
真くんは私に謝ると、そっと躯を離した。
離れていく温もりに淋しさを感じて。
でも―――、その温もりは私のものではなく、他の女の子…里奈ちゃんのものだから―――――
《もしもし――…》
真くんが電話に出て話をしている間に私は躯を戻す。
強く引き寄せられ、抱き締められたせいで、
スカートが太ももの途中まで捲り上がり…タイツに包まれたソコが露になっていた。
キチンと直して座り直す。

