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アンバランスなsweet
第3章 秘密
私には女性らしい色はにあわないし。だから、自ずと地味めな色になってしまうのに‥!



「カラスは無いんじゃないの!💢」



確かに上から下まで真っ黒だったけれど ーー‥。



「わざと地味にして、気を引いてるわけじゃないもの!」



浴槽の中で、独りごちて。

考えれば考えるほど、後から後から怒りが沸いてくる。



ーー‥アイツなんか嫌い!



私の嫌いなところを意識させるし。
私の秘密をー‥私の憧れを表に暴き出して。



でも。

普段、こんなに人に対して強い気持ちを抱くことが無い私の心に波風を立てたことには違いなくて。



ぶくぶくぶくぶく‥。



お湯のなかに沈みこみながら、何故か大っ嫌いな男のことを、考え続ける私だった。






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