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アンバランスなsweet
第6章 戸惑う気持ち
「紫乃。おはよう。」
「‥‥‼」
急に後ろから声を掛けられる。
呼びすてされた、私の名前ー‥。
今日のメンバーで私を呼びすてにする人なんていない筈。
でも、その声には聞き覚えありまくりでーー。
後ろを振り向けば、朝の太陽の下‥。
爽やかな真くんの笑顔がーーそこにあった。
「おっ、おはようございます。////」
名前を呼ばれて、嬉しい気持ち。
呼び捨てにされてムカつく気持ち。
(だって馴れ馴れしいよ‥。)
笑顔にドキドキした気持ち。
ぐちゃぐちゃに混ざって、自分の気持ちがよく解らなくなる。
でもー‥。
きっと私、今赤くなってる‥。
顔が火照って、熱くって。
そう意識しちゃうと、余計熱くなり‥。
ーー 恥ずかしい
そんな自分に戸惑っていた。
「‥‥‼」
急に後ろから声を掛けられる。
呼びすてされた、私の名前ー‥。
今日のメンバーで私を呼びすてにする人なんていない筈。
でも、その声には聞き覚えありまくりでーー。
後ろを振り向けば、朝の太陽の下‥。
爽やかな真くんの笑顔がーーそこにあった。
「おっ、おはようございます。////」
名前を呼ばれて、嬉しい気持ち。
呼び捨てにされてムカつく気持ち。
(だって馴れ馴れしいよ‥。)
笑顔にドキドキした気持ち。
ぐちゃぐちゃに混ざって、自分の気持ちがよく解らなくなる。
でもー‥。
きっと私、今赤くなってる‥。
顔が火照って、熱くって。
そう意識しちゃうと、余計熱くなり‥。
ーー 恥ずかしい
そんな自分に戸惑っていた。