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アンバランスなsweet
第24章 火事の現場で


―――あれ?足…


その歩く姿を見て、私は、
その真くんらしき消防士の歩く姿に違和感を覚える。

真くんだ…そう思えば目で追ってしまう自分がいた。良く観察しなければわからない程度だったけれど、彼は左足で右足を庇うようにして歩いているようだった。

右足を少し引きずる様に動くその姿が気になってしまう。


「紫乃さん。野次馬ですか?」

「先生!」


声のする方へ振り向けば、そこには診療所の先生と智樹兄さんの姿があった。



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