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アンバランスなsweet
第26章 繋がった気持ち
 

 真くん曰く、「今日は躯が煙臭いし、まだ仕事も少し残っているし、何より――紫乃とのはじめてをこんな狭い車の中で…なんて、ありえないだろ?」
ってことらしい。
 でも、そのキスに…、真くんとの間に熱に飲み込まれ、このまま―――――――…。
 
 なんて。恥ずかしいけどそんな風に思ってしまった自分がいた。真くんがキスを止めなければ、きっと、自分を止められなかったに違いない。
 車の外の雨音を聞きながら、雨の音を聞く度にきっとこのキスを、その熱を、真くんと想いが繋がったことを思い出すんだろうな。
 
 
「……熊さん心配してるんじゃ…。真くん、電話出た方が――」
「……あぁ」
 

 
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