この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アンバランスなsweet
第8章 ドキドキのスキー‥
「里奈ちゃんと紫乃ちゃんはスキー苦手なんだよな。

うちの奥さんと未稀ちゃんは滑れる人だから、谷口と、まことがサポートして。

片桐と俺が里奈ちゃんと紫乃ちゃんをサポートするから。」



熊さんが一緒に行動するメンバーを決めている。
久しぶりな私と里奈ちゃんもいるし、安全第一からの提案だった。



熊さんと片桐さんが4人の中では特に上手だから、その割り振りに文句は無い筈なんだけれど‥。



「熊さんには奥さんと水入らずでたまには滑ったらいいんじゃないですか?

女性達の実力からいって、その割り振りは妥当ですけど‥、俺と片桐さんとでも大丈夫ですよ。」




真くんの言葉に里花さんが大きく頷いている。
ラブラブな里花さんだもの。やっぱり熊さんと一緒に滑りたいに決まってるよね!



熊さんの滑る姿を間近で見たいのはやまやまだけれどー‥。
同じゲレンデだもん。たまに見かける事もあるだろうし。



「いや、何かあってからじゃ心配だから、この娘達の実力をキチンと把握しておきたいんだ。」




熊さんは譲らなくて。
なんだかますます申し訳無い気持ちになった。
只でさえ、しょっぱなから足手まといなのにー‥。



こんな風に迷惑を掛けたり、気まずい雰囲気になるのなら、最初から来るって言わなければよかったのかも。


/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ