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アンバランスなsweet
第9章 本音と建前と自分の気持ちと
日帰り入浴の終了時間が近いせいか、俺達の他には客もいなくて。
男四人、今日の話をしながらノンビリ風呂に浸かり体を伸ばしていた。



《里花さんと里奈ちゃんはいいなー!おっぱいおっきくてー》



女湯の方から声が聞こえてくる。
俺たちは思わず顔を見合わせる。片桐さんと谷口さんがニヤニヤしていた。



《未稀ちゃんは育ててくれるヒト!できたじゃん》



この声は里花さんだ。

谷口さんをみれば、まかせとけ!とばかりに両手をニギニギしてエアーで胸を揉んでいる。

(未稀ちゃん‥こんな谷口さんだけど嫌いにならないでくれ‥。)



《紫乃ちゃんは真くんとどうなのー?》

《今日、なんか良い感じでしたもんね!》

《‥そん‥‥》

《赤くなったー!》



里花さん、なんてこと聞くんだよ!
‥赤くなったのか、紫乃。


《紫乃ちゃん!足のマッサージ?紫乃ちゃんは美脚だものねぇ‥。》

《違いますよ。足の疲れを残さない為にマッサージしろって真くんが‥。》

《ふうん、まことちゃんがねぇ‥。》

《あっ!紫乃さんこんな場所に可愛いほくろがあるんですねぇ‥。》

《里奈ちゃん、あぁ‥だめ、見ないで!》



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