この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アンバランスなsweet
第10章 ひらきはじめた蕾
「俺、熊さん見たいに紫乃ちゃんより大きく無いけど‥。同じ目線だ。紫乃ちゃんが泣きたい時はこうして抱いてあげられる。
まことよりいっぱい君のこと笑わせてあげるよ。
‥ゆっくり互いのことを知ればいいから。」



片桐さんに抱きすくめられ、よしよしと頭を優しくポンポンされて。


今まで告白されたことなんてなかった。
私の身長は大きすぎて男の人に見向きもされなかったし。
私も自分を隠すのに精一杯だったから。



「返事は今すぐじゃ無くても構わない。
‥でも、できれば俺は早めがイイ。」



片桐さんが私から離れたその時――。



「熊さんの次は片桐さん?紫乃は本当に誰でもいいんだな!」




――――真くんの声がフロアに響いた。






/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ