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堕女の鬼
第2章 見られていた日常

いつものように
コンビニのベンチで休憩をする



風もなく…
朝から陽射しが強い日だった



目の前に軽トラが止まった





他に一台も車はないのに
わざわざベンチでくつろぐ
私の前に止めなくても…




いぶかしい視線で
車から降りてくる男を見た




頭に白いタオルを巻き
うっすらと髭を生やした
若い男…


これから現場にでも行くであろう薄汚れた作業服






一瞬目があった





私はすぐに視線を外した





少し下に視線をむけた時に
その男が微笑んでいた気がした





その日から数回

私はその男を偶然見かける事になった





あ…この前も…





そんな程度しか記憶に残らないほどの印象の男…






最後にその男を見かけて
数日後…






私はその男に手を掴まれた


   俺の女になれ…





そんな言葉を言って
私の手を離さない…





私は鬼に魅入られていた




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