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ブラックチョコレート
第3章 バレンタインデー



「でもね、もう1個あるんだ、プレゼント」

「え!?なーに?」

「ちょっとだけ腕離してもらってもいい?」


星弥くんの腕が腰から離れると、
ニットワンピースのポケットにこっそりと入れてあった、紙を取り出す。

四つ折に畳んだそれを広げて星弥くんに見せる。


「ここ、行かない?」

「美術館?」


そこは日帰りでも帰って来れる場所で近県にある場所。


「ここね、ガラス工房とかもあるし、もちろん美術館も!
 パティシエさんっていろんな
 綺麗な物とか見たほうがいいんでしょ?
 それにね、近いから日帰りでも行けるし、
 宿泊施設もあってすっごいかわいいお部屋だし、
 温泉もあるんだって!」

「でも紅里とじゃ休み合わないかもしれないし・・・」

「大丈夫!わたし1日も有給使ってないから、お休み取れるよ!」




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