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ブラックチョコレート
第3章 バレンタインデー



ベッドサイドにあるチェストの上に
〝紅里へ〟と書かれた
半分に折りたたまれた紙が置いてあった。


「なんだこれ?」


それをぺらりと開く。

そこには

『紅里がお風呂に入ってる間にダッシュで書くから、
 すっごい字が汚いけど許してね!』

と初めに書いてあって、
その後にはガトーショコラのレシピと
コツが書いてあった。


わたしが作ったものよりも材料が少なくて
これなら出来るかもしれない!と思い、
洗濯と掃除を終えてから一度自宅に帰った。


スーパーが開く時間になって出かけると
星弥くんのレシピに書いてある物を
少し多めに買って家に帰る。


星弥くんのその手紙には
『俺んちで作ってもいいよ』って書いてあったけど、
すぐにママにでもパパにでも試食してもらいたくて
わざわざ家で作ることにした。




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