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ブラックチョコレート
第4章 旅行に行こう



途中でコンビニに寄ったりして、
2時間くらいで目的地の美術館に着いた。


その建物はパステルカラーでかわいくて、
大きな窓からはガラスで作られた置物や花瓶みたいな物、
お土産もいっぱい置いてあるのが見える。


中に入ると、お土産コーナーを見たいと言った
わたしの腕を引いて「そっちは後でね」と言って、
薄暗い部屋の中に連れて行かれてしまう。

そこにはガラスで作られた大きな女性の置物や動物、
いろんなものがライトで照らされてキラキラと輝いていた。

ガラスの他にも絵画も飾られていて、
時間をかけてゆっくりと見てまわった。

星弥くんは「飴で作りてぇなぁ」と言って
キラキラした目でいろんなものを見ていたけど、
わたしは大きなステンドグラスに釘付けになった。


教会を思わせるようなそれは、すごく綺麗で
星弥くんも何も声を出さずにそれを見つめた。



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