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ブラックチョコレート
第4章 旅行に行こう
さっき途中まで触られ
体が熱くなったままだったせいで
「星弥くん・・・もう、して」
欲しくて欲しくてたまらなかった。
「立って、そこの壁に手ついて」
急かすように言われると
星弥くんもすぐに繋がりたいと
思ってくれていたみたいに感じて嬉しい。
露天風呂に足だけ浸かったまま
壁に手をついて、星弥くんに背中を向ける。
星弥くんの硬くなったソレが
お尻の間を上下に擦るから
「早くっ」
とねだると、すぐに奥まで一気に貫かれた。
「あーーっ・・・!」
そこは左右に壁があるだけで、前面には腰程までしか壁がない。
だからそんな声を出したら、隣の部屋や
ホテルで働いている人にも聞こえてしまうかもしれないのに
そんなことは考えられないくらい気持ちよくて
声を抑えることはできなかった。