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ブラックチョコレート
第4章 旅行に行こう



星弥くんは唇を離すと、少しニヤリと笑って

「もうイッちゃったんだ?」

と言って、中から抜いてしまう。


「やばい、ちょっと寒い
 ほら、お湯浸かってあったまったらベッドでしよ」

もう一度一緒にお湯に浸かりながら
何度も何度もキスをした。


露天風呂から上がってもまだ
星弥くんのソレは勃ち上がったままだった。

わたしだけ先にイッてしまって申し訳なくて
バスローブを身に着けてからベッドに横になると

「あの・・・舐めてもいい?」

と聞いてみた。

星弥くんは部屋の明かりを少し落とすと
バスローブの前を開けて

「どうぞ」

なんて言うから、少し笑ってしまった。

それじゃまるで、おいしいものを目の前に出されているみたいな
これから食事をするみたいじゃないか。

星弥くんの足の間に座ると、勃ち上がったソレを両手で包む。



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