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第6章 雑記　夢の、また夢

　　　
ホステスさんの見た目が派手になればなるほど、そのけな気さの裏側にあるホステスさんの疲れた日常を想像してしまって、心底楽しむ気になれないのです。
お金を払ってホステスさんの悲哀をおすそ分けされる感じが、ちょっとしんどくなるんですね。

そういうネガティブイメージを抱いてしまうタイプなので、直接射精産業というのでしょうか、いわゆるソープランドやファッションヘルスなるものに未だ行ったことがありません。そういう店のシステムとか料金の相場も全く知らない風俗童貞なのです。仲間内からは死ぬまでにいっぺん体験しとけとよく言われます。

ま、それは置いといて。