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煮詰めたシチュー
第6章 雑記 夢の、また夢

煽られ、操られ、正しいと信じ込まされ、敵だと思い込まされ、互いに血を流し、数え切れないほどの命を奪い合ってきました。
それが切れ目なく未だに続いています。
アメリカの黒人差別は言うに及ばず、中東でも、アジアでも、ヨーロッパでも、アフリカでも、世界のあらゆる場所で、差別に怯える人たちが震えながら明日をも知れぬ命をギリギリのところで繋いでいます。
彼らが慎ましく息をする世界を¨干渉せよ¨という輩が、そこに存在しているからです。
同性愛者の肩身の狭さも、ネイティブアメリカンが受けた迫害も、ナチスの残虐行為も全て同じものが根底に流れている気がします。
そこにはいつも実体のない恐怖心を煽る権益者の思惑が必ずあります。

