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第3章 雑記　弁当箱は自分で洗え

　　　
こうして若い人が社会から脱落することは、社会そのものがエネルギーを失うことになるわけですから、本来彼らを脱落させていいわけがない。
彼らを無産の日々の中で、メソメソと終わらせていいはずがないんです。

少子化も高齢化もへちまもない。¨若年層の無業化を是正する¨。
これが最優先課題のはずです。

いつかの作者ニュースでも書きましたが、政治と若者はソッポを向き合っていますから、ニート問題で国や政府がやることは税金と統計をとることぐらいで、改善はあまり期待できそうにありません。それどころかまだ厳しくなるかもしれません。