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妄想チャンネル 〜タイムトラベル〜
第2章 ch.1:欲深なシンデレラ
恥ずかしい。
でも嬉しい。
葛藤する咲子とは反して王子は冷静な表情で愛撫する。
大きなベッドに優しく咲子を寝かせると、その上に跨り真っ直ぐ見つめた。
「恥ずかしい。あんまり見ないで。」
「どうして?こんなに愛らしくて、色っぽくて、ずっと見ていたくなってしまうのに。」
「ばか・・・。」
枕元のスイッチで部屋の明かりを軽く落とすと、王子は覆い被さるように上から咲子を抱きしめる。
「咲子はどうしたい?」
「っ・・・!」
囁く吐息が耳に触れて身体が反応した。
咲子の答えを待って王子はそのままじっと見つめる。
「・・・を、・・・て。」
「ん?」
「私を、身体ごと、愛して・・・?」
「貴女の望むがままに。」
王子は嬉しそうに微笑んでまた優しく唇を重ねた。
でも嬉しい。
葛藤する咲子とは反して王子は冷静な表情で愛撫する。
大きなベッドに優しく咲子を寝かせると、その上に跨り真っ直ぐ見つめた。
「恥ずかしい。あんまり見ないで。」
「どうして?こんなに愛らしくて、色っぽくて、ずっと見ていたくなってしまうのに。」
「ばか・・・。」
枕元のスイッチで部屋の明かりを軽く落とすと、王子は覆い被さるように上から咲子を抱きしめる。
「咲子はどうしたい?」
「っ・・・!」
囁く吐息が耳に触れて身体が反応した。
咲子の答えを待って王子はそのままじっと見つめる。
「・・・を、・・・て。」
「ん?」
「私を、身体ごと、愛して・・・?」
「貴女の望むがままに。」
王子は嬉しそうに微笑んでまた優しく唇を重ねた。