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英里を調教 <大学生編>
第5章 男子寮でのお料理会 声は抑えて体で感じて
「ん…」

 小さく息を漏らす英里ちゃん。
 どうかした、って男の子に聞かれてる。

「ううん、なんでないよ」
「でさ、英里ちゃんとは隣の高校だったからさ、練習試合で行ったことあって」

 男の子の話は続く。

 私の指は、割れ目を抜けて、その先、英里ちゃんのいちばん敏感な突起に辿り着く。

 下半身をブルブルさせながら、なんとか会話を続ける英里ちゃん。
 すっかり洗い物の手は止まってしまった。

「まだ洗い物いっぱいあるの?」
「え…ああ、うん」
「そっち行って手伝おうか?」
「う、ううん、大丈夫、ありがとう」
「そう?」
「うん…ありがとね」

 すでに下半身丸出しの英里ちゃんは、まだ食い下がる男の子の提案をなんとか逸らそうと、必死に話題を変えようとしている。
 男の子はそっちで手伝いながら話そうよ、と言い出した。
 英里ちゃんが困り果てていると、真紀が男の子全員を呼び寄せた。
 確か、今後のサークルのお料理会のスケジュールとかを教えて、参加してね、っていうプリントを配るんだっけ。

 私の目の前には英里ちゃんの白くてプリプリしたお尻しか見えなかったけど、どうやら男子みんなが着席して、真紀のほうに注目したらしいタイミングで、英里ちゃんは糸が切れたみたいに座り込んだ。

「志穂さん…もう…」
「ドキドキしちゃったね」
「こんなところでだめだよ…んんっ…」
「声出しちゃだめ」
「だって…んっ…」

 男の子の目がなくなり気が緩んだか、顔を赤らめ涙目の英里ちゃん。
 
 可愛くって可愛くって、もっと虐めたくなっちゃう。

 私はカウンターの裏、キッチンにしゃがみこんで隠れたまま、英里ちゃんのジャンパースカートの背中のファスナーを下ろす。
 さすがに抵抗する英里ちゃん。

「ちょっと…志穂さん…!」

 
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