この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
英里を調教 <大学生編>
第8章 海へ旅行! 英里ちゃん透けて見えちゃいそうだよ
「ごめんね、英里ちゃん。私ばっかり楽しんじゃって」
「ううん、みんなに優しくしてもらって、私も楽しいよ」
「そう? ならよかった」
「はじめてたくさんしゃべった先輩とかもいるけど、みんなとしゃべれて嬉しいよ」

 うん、って頷く私を、じっと見る英里ちゃん。

「何?」
「あ、うん…相変わらずスタイルいいなって。水着がすごく似合ってるよね」
「そんなことないよ、英里ちゃんも可愛いって」

 私の水着は、新しく買った、マリンブルーに淡い青や緑が入って、縁に真珠色の珠が連なってついた、ツーピースの水着。
 見た瞬間に一目惚れ。人魚みたいな水着、って思って買っちゃった。

 ちなみに真紀は、シンプルな薄い黄色のツーピース。
 友恵ちゃんは、トップスを頭からかぶって着る、可愛いラインの水着。
 白地にピンクや水色、黄色の水玉模様、上下とも、大きなレースが三段についてて、ちょっと子供っぽい水着。
 
 …スリム体型の真紀は、シンプルな水着が体系的にもよく似合うけど、童顔の友恵ちゃんは、水着は似合ってるけど、子供っぽい水着に、あの大きな胸がミスマッチだなぁ…
 なんか逆にえっちぃよ。

 そんなふうに私達は、他のメンバーの水着姿を勝手に評論し、その他にも、今度教えて欲しい料理があるっていう英里ちゃんの話を聞いたりして、楽しく過ごした。

 ただ、夏の海はやっぱり暑かったので、冷たい飲み物を買いに行くことに。

 ずっとビーチにいた英里ちゃんも、少し退屈したか、一緒に海の家を見て回ることになって、一緒にお買い物。
 ちょっと下を気にしてたけど、透けてないから大丈夫。

 よく考えたら、パレオで隠してるんだから、その下に普通に下着を履いてればよかったんじゃない、って気がついたのがこの時ね。
 でもちょっと遅かったみたい。

 来ちゃった、ナンパ君。

 二人の男。二人ともチャラそう。
 例えここでナンパに成功しても、絶対にこの夏だけの関係にしちゃいそうなタイプね。

「こんにちは、何か買いに行くの?」
「そう、暑いからね。ナンパはお断りよ。あっちに友達たくさんいるの」
「そんなこと言わずに少し付き合ってよ」

 私の後ろに隠れる英里ちゃん。
 特に今は、下半身がスースーしてるもんね。

/140ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ