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主人公らしくない主人公に恋をして。
第1章 「常識なんて、クソくらえぇぇ!!!」

でも、こんなムカツク奴だけど。



昔は仲良く手を繋いで登下校とかしてたから恐ろしい。(今じゃ、考えられない)
















『…ぼくね、大きくなったら…桜ちゃんとけっこんする。』



『ほんとに?じゃあ、わたしも雪くんのおよめさんになる~!』




『やくそくだよ?』

『うん!やくそく!』


















あんな、可愛いこと言ってた奴が……







「…おい、デカ女。今日の放課後俺の赤点補習に付き合え。」




「絶対、嫌だ。」







こんなムカツク男になってしまった。






「なんでだよ、桜のせいで廊下に立たされたんだし、それくらい付き合えよな~。」




「はぁ?元はと言えば雪が」







あの頃は若かった。










まだ、そんなこと言う年頃じゃないはずの私が…









「…どこを、どう間違えば…こうなるのかな…」












ああ、神様。










どうか、雪からムカツク部分取り除いてやって下さい。





そしたら、後は……















可愛い雪くんに戻るのかしら…泣


















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