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第10章 縛る人
「んんっ・・・ぅう」
「どうしたの?いつも触ってるとこでしょ」
ピンポイントで感じるところには触れられてすらいない。全身が感度を上げてヒロの手に応えていた。

「あーあ、またこんなに濡らして」
「ううっ・・・ごめんなさい」

ヒロの手で下着が脱がされていく。
下着の中央は透明な粘液で、
布が吸収しきれないほど溢れていた。

「俺は嬉しいけど、これじゃあ愛ちゃんパンツ履いて帰れないよ?」
「・・・やだ」
「やだって言われても。じゃあ俺がきれいに舐めて乾かしとこうか?」
「やだぁ!」
「まったく、この女王様は・・・」

今にも泣き出しそうな顔でヒロを見つめる愛華に
木製の洗濯バサミを見せる。

「うっうぅ・・・・!」
「コレつけてあげようか?俺にも時々するよね」

愛華の目が潤む。

「嫌?やならしないよ」
「っう・・・・・・・・・してほしい・・・」
「ふふっ!愛ちゃんは素直で可愛いねぇ」

木製の洗濯バサミは大して痛みのないものが多い。
だが愛華の両乳首にはピアスが貫通しているため
その部分を噛むとかなり痛そうに思える。

「っア!」

ヒロが乳首をぐい、と引っ張った。

「ンンー、ハッ、うぅ」

引っ張ったまま、
ピアスを避けるように深く挟み込んだ。

「ッく、は、アぁ・・・・」

ぶるぶると愛華が震える。

「痛いの?」

そう聞きながらも、ヒロは続けてもう一方にも洗濯バサミを施した。

「ア、アァ、うっうぅ」

荒くなる呼吸と漏れる声を聞きながら
ヒロがゆったりと座って愛華を見つめる。

「可愛いよ。」
「っ・・ふぅうっ・・・くぅ」

愛華は膝立ちのままヒロに見つめられながら、縄と洗濯バサミからの責めに耐えるしかなかった。
秘部から蜜が溢れて糸を引き、シーツを汚す。
隠すことも拭うことも出来ない。
弱いとはいえ少しずつ絞まってくる洗濯バサミを外すことも出来ない。
体に力が入る度に、筋肉の膨張に合わせて縄が食い込んでくる。

その全てに愛華は酔っていた。
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