この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷からのはじまり。
第3章 さん、妹もいるの。
「あっ、あんっ、あ……あぅっ」
 密室で、倒錯した行為が繰り広げられている。玖路香は赤い紐でできたTバックをつけさせられ、手首をまとめてくくられて、獣のように四つん這いにさせられていた。レエスの可愛いブラはすでにはぎ取られて、形のいい乳房があらわになっている。
 赤い紐が食い込んだ尻には、深雪と愛乃の姉妹による鞭の跡が痛々しく走り、ピンク色にひくつく秘密の場所には、太いディルドーが埋め込まれていた。深雪の不健康そうな細い手が、それを掴んで抜き差ししている。
 ぐちゅ、ぐちゅっといやらしい音色が、少女三人の空間を満たしていた。
「じょうずだね、深雪。くうちゃんも、はしたないくらい喜んでるよ。奴隷のくせに生意気だね」
 愛乃がくすくす笑って、深雪の髪を優しく撫でる。
「姉さま……」
 無口な深雪は、瞳を熱っぽく潤ませて、訴えるような目で姉を見た。
「分かってる」
 愛乃はうなずいて、優しい動きで、深雪のスカートに手を滑り込ませ、黒い下着を膝まで下ろした。
 動いていた深雪の手が止まり、「はぁっ」と玖路香は息をつく。
「ダメじゃない、手を止めちゃ。おしおきだよ」
 愛乃はぴしゃっと深雪の尻を叩いた。本当に、罰を与えるのが好きだ。
「んっ」
 小さく首を揺らして、腿をすり合わせた妹を見て、愛乃は指先でその秘裂をなぞった。「わたしがここ可愛がってあげるから、深雪はくうちゃんをイカせて」
「はい」
 このやりとりで、玖路香への攻めが、一段と激しいものになる。深雪はディルドーとともに細い指をもめりこませ、玖路香に悲鳴をあげさせた。
「ひゃぁあっ! い、痛いッ」
「うるさい」
 不機嫌につぶやく深雪の性器を、ほめるように、愛乃の舌が撫でる。
「や、ぁあんっ」
 妹は経験が少ないのか、小さな刺激にも敏感だ。
/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ