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奴隷からのはじまり。
第4章 よん、ヤキいれてあげる。
「んっ…あ、はぁあっ」
服をはぎ取られ、愛乃のベッドに寝かされた玖路香は、胸の先を舌で愛撫されて身をよじる。紅は、玖路香の性感帯を一つひとつ丹念にたどるように舌を絡めていった。
愛乃の視線を感じながら、彼女のフィアンセに弄ばれるなんて、あまりに背徳的で倒錯的だ。
「感じているの?」
紅に耳元で聞かれても、玖路香は浅くうなずくことしかできない。肌が火照り、まだ触れてもらっていない脚の間の亀裂が、ぐっしょり濡れ始めているのが自分でもわかっていた。
紅はクスクス笑って身体を移動させ、玖路香の腿を開かせる。陰毛を優しく撫でてかきわけ、蜜の合間に顔を寄せた。
「やぁ…あっ、ふぅううっ」
いちばん敏感な場所に刺激を与えられて、玖路香の悲鳴が高くなる。じゅる、じゅると蜜を吸われて、舌先をねじ込むように愛されているのが、脳の奥までじんと伝わってきた。
「やっぱりおまんこがいちばん感じるね、くうちゃん」
愛乃がおもしろがっている。
「愛乃はどうなの?」
一度顔を離した紅が訊いた。
「わたしは……コウの声だけでももう……」
愛乃が椅子にかけたままで膝を擦りあわせた。あの閉じた膝の奥でパンティが濡れているのを思わせるような仕草だ。
紅は満足そうに愛撫に戻り、玖路香をぎりぎりまで追い上げてから、自身を取り出した。
「あ、はぁ……はぁ…」
濡れた瞳で紅を見上げる玖路香が、息を整える前に、硬度のあるモノが的確に彼女を射抜く。
服をはぎ取られ、愛乃のベッドに寝かされた玖路香は、胸の先を舌で愛撫されて身をよじる。紅は、玖路香の性感帯を一つひとつ丹念にたどるように舌を絡めていった。
愛乃の視線を感じながら、彼女のフィアンセに弄ばれるなんて、あまりに背徳的で倒錯的だ。
「感じているの?」
紅に耳元で聞かれても、玖路香は浅くうなずくことしかできない。肌が火照り、まだ触れてもらっていない脚の間の亀裂が、ぐっしょり濡れ始めているのが自分でもわかっていた。
紅はクスクス笑って身体を移動させ、玖路香の腿を開かせる。陰毛を優しく撫でてかきわけ、蜜の合間に顔を寄せた。
「やぁ…あっ、ふぅううっ」
いちばん敏感な場所に刺激を与えられて、玖路香の悲鳴が高くなる。じゅる、じゅると蜜を吸われて、舌先をねじ込むように愛されているのが、脳の奥までじんと伝わってきた。
「やっぱりおまんこがいちばん感じるね、くうちゃん」
愛乃がおもしろがっている。
「愛乃はどうなの?」
一度顔を離した紅が訊いた。
「わたしは……コウの声だけでももう……」
愛乃が椅子にかけたままで膝を擦りあわせた。あの閉じた膝の奥でパンティが濡れているのを思わせるような仕草だ。
紅は満足そうに愛撫に戻り、玖路香をぎりぎりまで追い上げてから、自身を取り出した。
「あ、はぁ……はぁ…」
濡れた瞳で紅を見上げる玖路香が、息を整える前に、硬度のあるモノが的確に彼女を射抜く。