この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
オレの可愛い先生
第4章 週末デート

車は、道源寺に着いて、降りた。
「ここは、余り俺らみたいな子供は、来ないよ?年寄りばっか。」
「お寺だから?」
「うん。あと、階段かな?これを昇ってくの。」
「でも、そう高くはないね。」
「うん。」
俺と彩は、石階段を昇っていった。
昇ること、数分。
「で、ここが頂上。」
「すご~い!あっ、あそこに見えるの高校?」
「そうです。でね、もっといいのがあるよ?おいで。」
俺は、備え付けの望遠鏡を見せた。
「これで、色々見れるの。覗いてみ。」
「あっ!ほんとだ!近い!」
「でしょ?で、もうちょっと行くとね…」
「大きな、ベンチ!!」
「横から見てみな。」
「あっ!三日月っぽい!」
「で、ここに座って、のんびり街を見下ろすの。形は、三日月っぽいけど、座ると、普通のベンチ。」
「うん。それに、静か~。」
「だろ?」
俺も、彩の隣に座った。
「ここは、余り俺らみたいな子供は、来ないよ?年寄りばっか。」
「お寺だから?」
「うん。あと、階段かな?これを昇ってくの。」
「でも、そう高くはないね。」
「うん。」
俺と彩は、石階段を昇っていった。
昇ること、数分。
「で、ここが頂上。」
「すご~い!あっ、あそこに見えるの高校?」
「そうです。でね、もっといいのがあるよ?おいで。」
俺は、備え付けの望遠鏡を見せた。
「これで、色々見れるの。覗いてみ。」
「あっ!ほんとだ!近い!」
「でしょ?で、もうちょっと行くとね…」
「大きな、ベンチ!!」
「横から見てみな。」
「あっ!三日月っぽい!」
「で、ここに座って、のんびり街を見下ろすの。形は、三日月っぽいけど、座ると、普通のベンチ。」
「うん。それに、静か~。」
「だろ?」
俺も、彩の隣に座った。

