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オレの可愛い先生
第4章 週末デート
車は、道源寺に着いて、降りた。

「ここは、余り俺らみたいな子供は、来ないよ?年寄りばっか。」
「お寺だから?」
「うん。あと、階段かな?これを昇ってくの。」
「でも、そう高くはないね。」
「うん。」

俺と彩は、石階段を昇っていった。

昇ること、数分。

「で、ここが頂上。」
「すご~い!あっ、あそこに見えるの高校?」
「そうです。でね、もっといいのがあるよ?おいで。」

俺は、備え付けの望遠鏡を見せた。

「これで、色々見れるの。覗いてみ。」
「あっ!ほんとだ!近い!」
「でしょ?で、もうちょっと行くとね…」
「大きな、ベンチ!!」
「横から見てみな。」
「あっ!三日月っぽい!」
「で、ここに座って、のんびり街を見下ろすの。形は、三日月っぽいけど、座ると、普通のベンチ。」
「うん。それに、静か~。」
「だろ?」

俺も、彩の隣に座った。
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