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オレの可愛い先生
第5章 オレの誕生日

学校が終わって、家に帰ると、母さんに、
「今日、川嶋んちに行ってくるから、飯いらんし。」
とだけ言っといた。
「あっ、川嶋くんも、あんたと同じ誕生日か!!明日出して来るの?」
「うん。」
「お金は、渡してあったわよね?」
「そうだよ。感謝してます。」
彩からのメールを確認して、家を出た。
ピンポーン
玄関が開いて彩が出た。
「お待たせ。」
「ちょうど出来たよ(笑)」
「凄い。ケーキもある。」
「小さいけどね(笑)さっ、食べよ!」
「うん。」
彩の作ったオムライス、卵がふわっとしてて、旨かった。スープもサラダも旨かった。
「幸せだ~。毎日、食べたい!」
「えっ?オムライス?」
「違うよ(笑)彩の作ったご飯。」
「そうだね。いつか、ね(笑)」
「もし、だよ?俺が、プロポーズしたら、受けてくれる?」
「うん。ひとり、手強いのいるけど(笑)」
「お兄さん?」
「ううん。甥っ子の海翔。今、4歳なんだけどね(笑)」
「てごわそぉ。でも、面白そうじゃん。将来の経験になるし。」
「うん。」
俺は、コーヒーを飲みながら、その海翔とやらの写真を見ていた。
「今日、川嶋んちに行ってくるから、飯いらんし。」
とだけ言っといた。
「あっ、川嶋くんも、あんたと同じ誕生日か!!明日出して来るの?」
「うん。」
「お金は、渡してあったわよね?」
「そうだよ。感謝してます。」
彩からのメールを確認して、家を出た。
ピンポーン
玄関が開いて彩が出た。
「お待たせ。」
「ちょうど出来たよ(笑)」
「凄い。ケーキもある。」
「小さいけどね(笑)さっ、食べよ!」
「うん。」
彩の作ったオムライス、卵がふわっとしてて、旨かった。スープもサラダも旨かった。
「幸せだ~。毎日、食べたい!」
「えっ?オムライス?」
「違うよ(笑)彩の作ったご飯。」
「そうだね。いつか、ね(笑)」
「もし、だよ?俺が、プロポーズしたら、受けてくれる?」
「うん。ひとり、手強いのいるけど(笑)」
「お兄さん?」
「ううん。甥っ子の海翔。今、4歳なんだけどね(笑)」
「てごわそぉ。でも、面白そうじゃん。将来の経験になるし。」
「うん。」
俺は、コーヒーを飲みながら、その海翔とやらの写真を見ていた。

