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泡のように
第24章 23.
「ち、智恵子?どうして智恵子は、さ。笑ってられるの?兄ちゃんにこんな、こんな・・・ひどいことされて」
私の身体を弄りながら、お兄ちゃんはごしごしとタオルで乱暴に顔の精液を拭ってくれた。
まぶたを開くと、ぼんやりとお兄ちゃんの顔が見えた。
「自尊心とか、ないの?一体何を考えて、い、生きてるの?」
また、お兄ちゃんは私にキスをした。
何度も、キスをした。
「朝まで散々抱いてくれるような、素敵な変態と付き合ってて、あんな・・・指輪まで、も、もらったくせに、それでもしつこく、兄ちゃんに近付いてきたね」
私の身体を弄りながら、お兄ちゃんはごしごしとタオルで乱暴に顔の精液を拭ってくれた。
まぶたを開くと、ぼんやりとお兄ちゃんの顔が見えた。
「自尊心とか、ないの?一体何を考えて、い、生きてるの?」
また、お兄ちゃんは私にキスをした。
何度も、キスをした。
「朝まで散々抱いてくれるような、素敵な変態と付き合ってて、あんな・・・指輪まで、も、もらったくせに、それでもしつこく、兄ちゃんに近付いてきたね」