この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
泡のように
第34章 33.
「ふふふ、懐かしいなぁ。アキホも智恵子ちゃんくらいの時に私に同じことを言ったのよ?その頃アキホは、タカシ君っていう、アキホが“女”として心から愛することが出来る男性に出会ったから。だからわたしはその時に初めてアキホにわたしたちが夫婦じゃなくて実は兄妹なんだって告白したの。あの子泣いてた。なんで兄貴なんかと子供作ったんだって。そんなふうにアキホは泣きながらわたしにね詰め寄ってね?パパのせいでママは苦労ばっかしたんだ、別れてまともな男と一緒になって幸せになれよって言ったの。ふふ・・・。あの時は何も言えなくて黙ってたの。今だってそうよ?愛し合ってしまったんだからって説得してアキホを納得させて。でもね、今なら・・・ううん。智恵子ちゃんになら本当のことを言える」



 あの男がレイナを呼んでいる。



「わたしね、あの人のセックスがあれば、ほかはどうだっていいのよ」




/324ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ