この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
藍城家の日常
第1章 私の旦那様
ーーーズプンッ!!


『かはぁっ……!』


貫かれた。
誉は体をのけ反らせ、震える。

膣壁が脈が浮き立つ肉棒で擦れ、重心で中はずっぷりと満ち、子宮口を亀頭で叩きつけられたーーー


『あ、ぅあぁあ……ふぁあああ……!!』


電撃が走る。
ぶわりと快楽の波が、身体中を巡る。
誉を抑えていた糸が、今、プツンと切れた。


ピュッ…

小さく吹き出した雫。
ここまで来たら、もう、抑えられない……
ダムが堰を切ったように……

プシャッ!チョロロロロ……

それは美しい弧を描いて放出された。


『あぁ……あ……~……』

(止まって……)


誉は鏡の中に写る、自分の醜態をぼんやりとした瞳でただ見つめていた。
今まで自分を制御していたものが、ほどけていくような感覚……


ピチョン……


夜光様に見られてしまった。

全てを出し終え、太い肉棒をくわえこんだままくったりとする誉。

もうなんだか、どうでも良くなってくる。
羞恥心が消えていく。


「良かったじゃねぇか……スッキリしたな」


鏡の奥の彼が、皮肉な笑みを浮かべているのが視界をよぎる。

夜光はそう言って、小刻みに腰を降り始めた。
誉の脚は動きに合わせて、力なく、ブラブラと揺れる。


ジュップ、ジュプ……ジュプンッ!
愛液と尿が混ざりあって、卑猥な水音を作り出す。


『んはっ、あぁあん……やこう、さまぁぁ……』


誉の喉から湧き出す甘い声が、風呂場に響いた。


『あぁあああん……』


中が擦れる。
先が奥を打ち付ける。

繋がった部分が、ぐちゅぐちゅと掻き回される。


「くっ……流石、半日おもちゃをくわこんでいた甲斐あって、中はトロトロだな……」

『あぁっ!きもち、ぃいっ、やこ、さま……あんっ、ひぁあ……!』


誉は鏡を見ながら、おぼろげな意識で彼の言葉を思い出していた。


“お前の乱れる姿は放尿の比にならん”


(あぁ……本当に、その通り……)


今、今目の前の鏡の中で喘いでいる女。
髪は乱れ、頬は薔薇色に染まり、涙でぐしゃぐしゃ、口からは涎が垂れている。

乳房は振動でぷるりと震え、陰部から太股にかけてはテラテラと濡れて、首はガクガク揺さぶられて……。

なんてだらしなくて、いやらしい姿。


/156ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ